BGM入りです。 music by Sora Aonami  

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私たちの中の光


ふだん生活していると、
ついつい私達の意識は小さなことにこだわりはじめて、
大きなものが見えなくなりがちではないでしょうか。。。

新しい年をはじめるにあたって、
もっとも忘れてはならない宇宙の真理について書いてみたいと思います。

この真理を常に心のどこかにおいておくと、小さなこだわりやエゴや痛みから少しでも解放される助けになるのではと思います。

     *   *   *

私達は、目に見える肉体を<自分>だと認識して生きていますが、
肉体は本当は仮の姿であるといわれています。

もともと私達は霊的な存在であり、あえて肉体のように制限のあるものを
通して魂はいろんな体験をしているのだそうです。

では、この魂というものは、いったいどこからきたのでしょうか?
多くの聖者達の書物を通して知ることができるのは、
私達は神によって創られた多くのものの一部であるということです。

または、神という偉大なるエネルギーが
神自らを知るためにすべてを創造したとも言えるでしょう。

そうすると・・・
私達は<神の一部>=<神そのもの>であることになります。

私達は、<自分>は<他人>とは別の存在として捉えていますが
本当は1つのものだということです。

なかなか、この感覚はつかみにくいと思いますが、
ある日洗濯機の中の泡を見ていて、これが<自分>と<他人>と<神>
の関係を説明するのにぴったりだと思ったことがあります。

洗濯機の中の洗剤を含んだ水は<神>です。
そして回しているとだんだんブクブクと小さな泡がたくさん出来てきます。
この泡のひとつが<あなた>で、
そのほかの泡全部が<他人>や<その他一切の地球上の物質>です。

泡と泡は一見別々に見えますが、よくみるとつながっています。
ひとたび洗濯機が止まるとだんだん泡は消えて、しまいには
静かな液体のみとなります。

私達は泡(個々の人間)となって生まれ、
隣り合ういろんな泡(他の人間や物質)と交流します。
しかしやがて泡(肉体)は消え、水(神)へと戻っていくのです。

     *   *   *

本来、神そのものである私達は、言い換えれば<光>そのものです。
ですが、<我々は個別の存在である>という誤った認識によって
この光を覆い隠しているのです。

ここに、ブッダの教えがあります。

【すべての人には、清浄の本心(仏性/ぶっしょう)がある。
それが外の因縁によって起こる迷いのちりのために覆われている。
しかし、あくまでも迷いの心は従であって主ではない。】

【この仏性は尽きることがない。
たとえ畜生に生まれ、餓鬼となって苦しみ、地獄に落ちても、
この仏性は絶えることはない。】
                     (仏教聖典/仏教伝道協会出版より)


この言葉は、迷い悩む私達をどんなに勇気づけてくれることでしょうか!
どんな人、どんなものの中にも神(仏)の光は
常に光り輝いているというのです!

この地球に存在するすべてのものに、
あなたのまわりのすべての人に、
そしてあなた自身の中に、
大いなる光、大いなる智恵は存在します。

あなたがこの光の存在に気がつくとき、
もう自分を他と比較して悲しんだりする必要はなく、
また、自分だけ勝とうとしたり、よく見せようとする必要もないことに
気がつくことでしょう。。。。

     *   *   *

では、自分のことを好きになれなかったり、落ち込んでいるときにも
常に自己の中の<光>を思い出す練習をしてみませんか?

家族や仕事場の仲間のことをどうしても受け入れられなかったり、
まわりに対して怒りがわいてくるときにも
<すべてはひとつ、すべては光>であることを思い出すことは
とても助けになります。

こんなイメージングをしてみてください。



目を閉じて、太陽があたたかく見守る広い野原をイメージします。

そこにリラックして立っているあなたがいます。
(心がネガティブなときでも、ありのままのあなたで大丈夫です)

あなたの体が少しずつ青空に浮かびあがっていきます。

さあ!これから天使に会いにいきましょう!

だんだん空高く上っていくと、そこは光の世界になります。

気がつくと、まわりにやさしい微笑みをたたえた数人の天使がいて
あなたを見ています。
そこには、愛の波動のみが存在しています。
これからあなたも天使と同じ仲間になるのです。

天使はあなたに手を差し伸べています。
あなたと数人の天使は手を互いにとりあって、輪を作りました。

さて、どんな気持ちがするでしょうか?
もしあなたが天使と手をつなぐ資格などない、
自分は彼らとは違うんだ、という感覚が少しでも残っていたら
なんとなく光の世界は居心地が悪いかもしれません。

でも、大丈夫!
もともとあなたも天使と同じ<光の存在>なのですから。

天使は楽しそうに笑っています。
あなたといっしょに手をつないでいることをとっても喜んでいます。

あなたの体を天使の高波動の光が包み始めます。
そして、天使と同じように白くまぶしく輝く光の存在になりました。

あなたがずっと抱えていた、いかなるネガティブな想いも、
すべて消えてなくなりました。

もう、あなたと天使との間になんの違いもありません。
ひとつの光の輪となってあなたと天使は存在しています。

あなたが<十分に光になった>と感じたら、天使にありがとうと伝え、
手を離して光の体のまま地上に降りてきてください。

そして、元の野原に立っているあなたを見てください。
天使に会いにいく前とは、なんとなく気分も違っていることでしょう。

あなたは、自分が<光>であることを思い出したのです。。。。


※天使に会いにいくとき、あなたが受け入れがたいと思っている人も
あなたのイメージでいっしょに連れて行き、
みんなで光となって降りてくるとよいでしょう。

(2005.1.1)

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