BGM入りです。 music by Sora Aonami  

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自分の気持ちにしたがう


この話は、先日私に起こった出来事です。


ある日、友人から電話がかかってきました。

「あなたもアクセサリーが好きかなと思って電話したんだけど、

今度私の家でジュエリーパーティがあるの。

良かったら見にこない?」

という、内容でした。


どんなものか見てみようかな、と思った私は

「わかったわ。ありがとう!じゃあね!」

と返事をして電話を切りました。

そういったものにはこれまで参加したことがなかったので

ちょっと興味があったのです。

彼女の別の友人が手作りしたアクセサリーでも販売するのかな?と

思っていました。

     *   *   *

さて、当日友人の家に行くと、彼女はみんなに出す美味しそうな軽食を

いろいろと料理していたところでした。

すでに5人のゲストらしき人達が来ていましたが、

どこにもアクセサリーは見当たりません。

すると予定より遅れて別の友人が荷物とともに現れ、あわててテーブルに

アクセサリーを並べはじめたのです。


見てみるとどうも手作りではなく、仕入れたもののようでした。

そして、ひとりずつにジュエリーのカタログが配られ、

このメーカーとビジネス参加者がホームパーティを通して

いかに多くの利益をあげているか、という説明がなされました。


私は、<なぁんだ、ビジネスだったのか・・>と気がつき、

ちょっとがっかりしてしまいましたが

せっかくだからと最後まで参加することにしました。


しばらくすると、ほかの参加者は全員、カタログを見て何か注文し始めました。

私もなんども端から端までカタログを見たのですが、

どうしてもこれ!というものが見つかりません。

パーティの主催者側はみな私の知っている人達なので、

何か注文してあげられるといいのに、と思ったのですが・・。

     *   *   *

結局、最後まで何も買えなかった私は、英語が今ひとつ聞き取れないこともあって

ひとりでポツンと座り、気まずい想いをしていました。

でも、もしかしたらこれは、

<まわりの人に流されずに、自分の気持ちに正直に行動しなさい>

ということを試されたのかもしれない、と気がついたのです。


私はこれまで周囲の雰囲気や会う人ごとに、自分を合わせようとする癖が

ついてしまっていました。

きっと人から良く思われたいからなのでしょう。。。

話す相手の文字、話す内容、話し方まで合わせてしまっている自分に

気がつくこともあります。


私は、<本当に必要か、どうしても欲しいものでなければ、

無理にみなと同じ行動をする必要はないんだ!

せっかく準備してくれた人達には悪いけど、本当に自分はこれでいいんだ。>

と、なんども自分に言い聞かせていました。


みんなのように盛り上がれない寂しさ、

自分だけ違う行動をしているという恥ずかしさ、

これでいいんだ!というかすかな自信がいり混ざった複雑な気持ちでした。

     *   *   *

パーティの終わりがけにちょっとしたくじ引きがあり、

招いた家の人と、誰かもうひとりゲストの人に

アクセサリーがプレゼントされることになりました。


こういうくじ引きには、まったくといいほど当たらない私が、

なんと当選してしまったのです!

<私だけが何も買わなかったのに、その私がくじに当たってしまった!!>

と、不思議でなりませんでした。

でもすぐに、これは<自分の道を歩めばいいんだよ>と、教えてくださった

スピリットガイドさんからのご褒美ではないかと、気がつきました。


私が複雑な気持ちでがんばっていたこと、

きっとスピリットガイドさんはそばで見てくれていたに違いありません・・・

ほんの1〜2時間のことでしたが、

この出来事はとても心の訓練になりました。

     *   *   *

もしも、私達がいつも他人に考えや行動を合わせていたら、

いつのまにか<本当の自分>は存在しなくなってしまいます。

もちろん、人の想いを察知して同じように行動することも時には大切ですが、

それが本当にそうすべきかどうか、を

ひとつひとつ見極めながら行うことが、自己とまわりの人の成長に

つながるのではないかと思います。


そして、それを続けていくうちに

あなたは”本当のあなた”になっていくのではないでしょうか・・・☆


(2007.6.22)

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