BGM入りです。 music by Sora Aonami  

恋愛と心の枠

プラスの言葉・マイナスの言葉


恋愛と心の枠

前回の正しいことと悪いことを勝手に決めつけてしまう私達の心の話しと少し似て

いますが、今日は恋愛についてお話ししたいと思います。

日本では、年配になってどちらかが先に亡くなったりしても、残された側の方が再

婚されることはあまりないようですね。

でも、カナダでまわりを見てみると、65才どうしで結婚されたカップルや70才のご

主人に50才の奥さんというカップルなどはめずらしくありません。また、ご主人や

奥さんに先立たれた人達が、なにかと保守的な田舎ででさえ、ごく近所の同じ待遇

の人どうしで堂々とお付き合いしています。まわりの近所の人々も、ごく自然なこと

として受け止めているようです。それだけではなく、<いい相手が見つかってよかっ

たね・・・>といったカップルに対する祝福の気持ちさえ感じられます。

仮に60才で相手をなくして、それから80才までまだ20年もあるのです。

その道のりを再び気の合った者どうしで手を取りあって暮らしていく・・・私は、これ

はとっても素敵ですばらしいことだと思います。

日本ではどうしても<人の目>が気になったり、ご自分でも亡くなった人を裏切る

ような気持ちがして、簡単にはいかないかもしれませんね。

でも、その観念はいったいどこから来たのでしょう?

その根深いところに、<性への罪悪感>があるのではないかと思います。

男女がともにパートナーとして生きてゆくということは、精神的にも身体的にもとて

も健全なことです。しかし、日本は古くから性的なことを悪いことと決めて来た歴史

があり、それが今も延々と残っているようです。

アマゾンの奥地やアフリカやオーストラリアの奥地などでは、人々はもっともっとナ

チュラルなこととして受け止めているようですね。1960〜70年代に、ヒッピーと呼ば

れた人達が、裸は美しいものであって恥ずかしいと思うものではないというメッセー

ジを投げかけていた・・・・これも、わかるような気がします。当時、ジョンレノンとオ

ノヨーコも全身ヌードのレコードジャケットを制作した時代でもあったのではないでし

ょうか・・

性的犯罪が起きるのも、<性>に対してゆがんだ観念を持ってしまったり、いけな

いこととしてあまりにも隠された環境で育ったりした子供達が自分なりの特別な意

味づけをしてしまうことが要因のひとつになっていると思います。大人達が<いけ

ないこと>として、子供がある年齢になるまでは説明してあげないことも、子供の

<なんで隠すの?>という不信感にもつながることでしょう。

隠されると、よけいになにか秘密めいた興味をさそうものになります。

男女もしくはご夫婦がお互いを想い合う様子は、なんて素敵なんでしょうか・・・

そういえば、こんな場面を見たことがあります。

タイに滞在していた時、あるレストランでお互い80才を越えるのではと思うほどの

外国人の老夫婦が食事をしていました。食事もそろそろ終わる頃、そのご主人は

そっとやさしく、奥さんがかぶっていた帽子に手をのばし、傾いていたのを直してあ

げていたのです。それはそれは、微笑ましい美しい情景でした。

まるで、まわりを天使が飛びまわっているかのような・・・

でも、大事な相手のことを足手まとい呼ばわりしたり、照れくささから人前では相手

のことを悪く言ってしまう人が日本には多いように感じます。でもそれは、一生をと

もに歩いている大事な相手をいつも傷つけていることになります。

そこにも、<性に対する罪悪感>、<愛に対する羞恥心>が見え隠れしているよ

うな気がします。

人を愛すること。恋をすること。これは、神の創造の一部です。とても明るく美しい

自然なことです。私達の体も美しい芸術品です。

まるでいろんな花が咲きみだれる花畑のようにいろんな皮膚の色や髪の色、体や

顔の作りがあってそれぞれが調和しています。

人間として生まれたことを喜び、思う存分、心を自由にしてあげましょう!

それをとがめているのは、まわりの人達や社会ではなくあなた自身なのです。

私達はたくさんの心の枠を持っています。

それをひとつひとつ、気がついた順にはずしていきましょう。

枠がはずれればはずれるほど、あなたは真の自由に近づいていきます。

真の自由は、すでにあなたの中にあります。

ただ、厚く覆われているだけなのです。

心の枠をはずす練習*****************

私達の潜在意識には、子供の時に持っていた、先入観を持たないあの純真無垢

な心が残っています。それを取り出すことをやってみましょう。(これは、アメリカの

脳の研究で有名な博士の紹介している方法です)

あなたが、子供時代に好きだったたわいもない遊びを覚えていますか?

たとえば、ビー玉やシャボン玉、凧上げやあやとり、シロツメクサの花冠に、粘土

遊び・・・・・手頃なものでいいのです。いちばん、単純でしかもわくわくしたことはな

んでしょう?

では、その時と同じように材料を手に入れて遊んでみてください。

私は主人といっしょに夏にしゃぼん玉を飛ばして遊びました。心はあの当時の幼い

自分に返ったような不思議な感覚がありました。太陽の光を受けて七色に光るしゃ

ぼん玉が隣の家の屋根を越えて飛んでいく・・・・・・このようにすることで、奥にしま

いこまれていたあなたの純粋性、自由な心にもう一度表面に出てくるきっかけが与

えられます。時々こうして遊んでみると良いでしょう。

(2001.1.13)

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プラスの言葉・マイナスの言葉

今日は、言葉についてお伝えしたいと思います。

私達がなにげなく使っているちょっとした言葉。でも、そこにもそれぞれのバイブレ

ーション(波動)が宿っているのをご存じでしょうか?よく、ポジティブ(前向き)な言

葉と、ネガティブ(後ろ向き)な言葉といわれますが、私達が考える以上に言葉は

大切です。

たとえば、人に何かを誉められたとしましょう。あなたは、どう返答しますか?

1:いえ、いえ、そんなことないんですよ。私なんてちっとも〜出来ていませんし・・・

2:そうですか?ありがとう!

このどちらが、前向きで自分のためになる言葉でしょう?

もし、ほんとにそう思えなくても、誉められたことを素直に受け入れていったんはあ

りがとう!と答えると相手も自分も気持ちがいいですよね。1の返答をした後は、な

んとなく誉められて嬉しいけれど何かすっきりしない感じが自分でもすると思いま

す。おまけに、さらに<自分はだめなんだ>というダメ押しをしていることになりま

す。これらから感じる雰囲気の違いは、これらの言葉が持つ、バイブレーションの

違いでもあるのです。

日本人は、<謙遜>を良いこととして教えられてきました。ですから、自然と1のよ

うな答えになってしまいます。そう返答された側も、こう言ってもらえると、しっくり感

じるのですね。思いもがけず2の返答があったら、なんとなく抵抗を感じる人もいる

かもしれません。でも、<謙遜>と<卑下>は違います。自分のことを自分で見下

げる必要はどこにもありません。どうか、ご自分のことを大事にしてあげてくださ

い。

もうひとつの例です。

子供さんが学校に出かけるとします。お母さんやお父さんであるあなたは、なんと

声をかけるでしょうか?

1:事故に気をつけなさい。危ないから、ちゃんと見て渡りなさい。

2:横断するときはよく見て渡りなさい。元気でいってらっしゃい!

同じことを子供に言いたいのですが、その言葉の持つバイブレーションはまったく

違ってくるのです。1のように言われた子供は、なんとなく出かける今日1日に恐怖

感を感じるようにインプットされてしまうのです。<事故>や<危ない>ことを知ら

ないうちにイメージしながら出かけることになります。これは、まったく逆効果となり

ます。私達は通常<心配していること>を現実として寄せ付けてしまうのです。

あなたの心の中にあることが、現実となります。

2の方はどうでしょう?ちゃんと注意しつつ登校するんだという認識を新たにするこ

とができます。その上、元気なまた楽しい1日が始まるんだ!というわくわくした気

持ちにもなれるでしょう。こんなにも、言葉の持つ波動によって私達が受けるエネ

ルギーは大きく違ってきます。

これは、言葉によって受けるイメージが違うというだけでなく、さきほども書きました

が、バイブレーションが関係しているからです。

以前、私はこんな実験をしたことがあります。

果汁10%くらいのオレンジジュースを用意して、まったく同じ2つのコップに適当に

同量ずつ注ぎます。小さな2枚の紙片に<悪>と<良>という文字をそれぞれ書

き、それぞれコップの下に敷きます。それから5分ほど待って、オレンジジュースの

味を確かめました。

<悪>と書いた方は、味がきつくなっていて、いっそう人工甘味料や着色料の味

が感じられました。<良>と書いた方は、味がマイルドで水っぽくなっていました。

たった5分の間に、この各文字が持つ波動がオレンジジュースの波動に影響を与

えたのです。砂糖や塩でもやってみましたが、はっきりと違いが出ました。<良>と

いう文字が持つ波動が人工的なオレンジジュースの不健康な要素を少しだけ打ち

消した結果ではないかと思います。

この世のものはすべて、各周波数で振動しています。紙に書いた文字ですら、そ

の意味によって振動が微妙に違っていてまわりに影響を与えているのです。です

から、インド行者が使うマントラや、梵字、日本の経典の中の文字、クリスチャンの

お祈りの言葉などには、それぞれ力を強めたり清めたりするエネルギーが宿って

いるということも理解できます。私達は、こんなにも言葉や文字がいろんなことに影

響を与えているとはふだん夢にも思いません。けれども、これからはほんの少しだ

け気をつけてみてください。そうすると、いかにしょっちゅう否定的な言葉や考えを

持ち出しているかに気がつきます。人をけなしたり、非難する言葉もすべてバイブ

レーションは重く低いものです。そういう話題で盛りあがっている場からは、そっと

去りましょう。

あなたが、口にする言葉はこれからはポジティブなものだけ!そう考えてやってみ

てください。間違いなく、人生が変わります。

昨日と同じ毎日のはずが、なにか心わくわくする前向きな日に変わってゆくことでし

ょう。そしていろんなことに感謝の気持ちが湧いてくることでしょう。

(2000.11.27)

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