ブランクルーンについて
ブランクルーンは<Odin Rune>とも呼ばれ、昨今の一般的なルーンセットには
入っているようですが、実は伝統的なものではありません。
ルーンはもともとそのルーン文字の形が非常にパワフルな意味を持つものであり、
人々はそれを利用してきました。ですので文字のないブランクルーンは必要なかったのです。
ところが、1980年代にRalphBlumという人が<TheBook Of
Runes>という著書の中で、
彼の個人的判断でブランクルーンというものを作り出したといわれています。
そのため、それ以前の16世紀のいかなるルーン文献にも
ブランクルーンは出てきていないそうです。
現在、ブランクルーンをほかのルーンを無くしたときの予備に用いる人もいれば、
<運命・宿命・神(北欧の神オーディン)の意志>と解釈する人もいます。