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[アミグダリンの働きと注意点]

国や機関によってアミグダリンを含む食品を禁止するところとそうでないところがあるのは、いったいなぜでしょうか?

それは、
あんずの種に含まれるアミグダリンや酵素によって正常な細胞やガン細胞にどのような反応が起こるのかを確認しきれていないことと、天然の植物に含まれる「アミグダリン」と人工的に作られたB17である「レートリル」はまったく同じではないということが認識されていないことが原因なのではと考えられます。

調べてみると、人工的に作られた市販の「アミグダリン」「レートリル」「B17」サプリメントを大量摂取したり、これらと他のサプリメントとの間違った併用によって健康被害が起きているケースが多いようです。

このページでは、実話や研究結果をもとにアミグダリンの働きを説明しています。


※以下出典:ヘルスレンジャーとしても知られる社会活動家&研究家のMike Adamsさんのサイト

オーストラリアの男性の実話

---オーストラリアの主要新聞が、”ある男性が食事全般を改善するとともに、大量の「あんずの種」を食べてガンを治した”という記事を掲載した。

それは「難病型のリンパ腫で医師から余命5年、長くても7年という宣告を受けたポール・レイド氏は、すでに亡くなっていてもおかしくないのだが。」(Sydney Morning Herald 2010年3月10日付、ジル・スターク記者)という文章で始まる。そこには、大盛りの生野菜が載った皿とともに、余命宣告から13年経って68才になった笑顔のレイドさんが写っている。

記事によると、レイドさんは現在でもオーガニックの食品をメインに、1日に少量の「あんずの種」を健康維持のために食べているという。ガンを治すための自然療法は、たいがい砂糖の摂取を一切やめるなどの大幅な食生活の変更が求められる。レイドさんの場合は、1日に30個の「あんずの種」を食べることも含まれていた。

アミグダリンに含まれるシアン化合物の中毒に関する警告が出されているにもかかわらず、30個の「あんずの種」を食べていたレイドさんは中毒にはならなかったのである。---


アミグダリンはどうやってガン細胞だけを殺すのか

---アミグダリンは、4つの物質から出来ている。その2つはグルコース(※糖)で、あとはベンズアルデヒドとシアン化合物だ。たしかにベンズアルデヒドとシアン化合物は毒物だが、それは他の分子と結合せず単体で存在した場合のことである。

ビタミン12をはじめとする多くの食品にはシアン化合物が含まれているが、それらは他の分子と結合しロックがかかっているために安全である。---

---健康な細胞には特定の酵素が含まれており、それがシアン化合物を硫黄と結びつけて無毒化する。この酵素は「ロダネーゼ」といい、硫黄化したロダネーゼとくっついたシアン化合物は無毒のシアネートに変化する。こうして正常な細胞を傷つけることなく、尿となって排泄される。---

---ガン細胞は、酸素を代謝するかわりに糖を発酵させて栄養にする。アミグダリンは2つのグルコース分子を持っているため、糖を欲するガン細胞にとってはアミグダリンは魅力的であり、引き寄せようとする。
さらにガン細胞は、正常細胞が持っていない”βグルコシダーゼ”という酵素を持っていて、この酵素がアミグダリンの分子のロックをはずす。すると毒物のベンズアルデヒドとシアン化合物が放出されてガン細胞だけが死ぬのである。つまり、ガン細胞は自ら毒物を招き入れて自滅してしまうのだ。----

---このようにしてアミグダリンは、ガン細胞だけをうまくターゲットにすることができる。薬物療法では、この差別化ができない。健康な細胞を殺し、免疫力をうばってしまうのである。---

体からの警告サイン(あんずの種の摂取量)

---ガンを治そうとするときには、すべての加工食品を避けるとともにオーガニックな食事をする必要がある。とにかく砂糖はガンのエサとなるため、いかなるガン治療時においても避けるべきものだ。
体内に糖が多いとガン細胞はそれで満たされてしまってアミグダリンの毒素の入る余地がなくなり、健康な細胞は有り余るアミグダリンから偶発的にできたシアン化合物の分解物にさらされて、それらはたいへんな重荷となる。

こういった状況や大量のアミグダリンを摂取しすぎた場合は、シアン化合物が健康な細胞に入り込むこともありえる。
しかし、その警告サインはとても明らかでわかりやすい。吐き気・めまい・頭痛があった場合は、アミグダリンの摂取量を減らすか、砂糖を含むものを一切食べないようにすることだ。---


※人工的に作られたアミグダリン、B17、レートリルなどのサプリメント摂取には注意が必要です。

ビタミンCを大量摂取(1日に数4800mg)していたオーストラリア人が、アミグダリン3g(サプリメント)を摂取して青酸中毒となったケースがあります。

また別のケースでは、肝臓ガンを患った人が3gのレートリル(サプリメント)を摂取し、重篤な肝臓障害を起こして死亡しています。

食事療法で有名なバドウィグ医師(Johanna Budwig)も、彼女の食事療法を行う場合は、人工的に作られたアミグダリン、B17、レートリルは併用せず、天然の食べ物から摂るようにと指導しています。

あんずの種について

アミグダリンの働きと注意点

アミグダリン参考資料

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